記事の編集作業を効率化する

- #hugo #windows-terminal #obsidian #fenrir #vim #efficiency

毎日ブログを更新するわけではないが、Hugoで効率良く編集作業を出来るようにしないとブログの更新が億劫になりそうだったので色々設定した

主に下記3つを利用して省力化


Hugoサーバを一発で起動する

流石に毎回手打ちでhugo server -Dなどと実行するのはあり得ないので一発起動できるようにした

Windows Terminalの複数タブ起動を省力化

@hugor=""wt" "-p" "Neovim" ; "new-tab" "-p" "Git Bash" "-d" "D:/Hugo/myblog/themes/manis-hugo-theme" ; "split-pane" "-H" "-p" "Git Bash" "-d" "D:/Hugo/myblog" ; "new-tab" "-p" "PowerShell 7" "-d" "D:\Hugo\myblog" "-e" "hugo" "server" "--ignoreCache" "-D" "--disableFastRender" "--noHTTPCache" "--buildFuture" ; "focus-tab" "-t" "2""

これで以後は@hugorランチャに入力するだけ でサイト更新作業用のHugoサーバが立ち上がるようになった


記事編集用のObsidianも一発で起動する

Obsidianについて

ObsidianのVault管理の方針

編集用Vaultを一発起動

;Obsidian
:osdm=""obsidian://open?vault=main""
:osdh=""obsidian://open?vault=myblog""

編集用のVaultから他Vaultのメモを参照可能にする

別のVaultに書き溜めたMarkdownメモをそのまま記事に転用したり楽にコピペしたりしたい

メインVaultへのシンボリックリンクを張る

メインVaultへのシンボリックリンクを.gitignoreでスルー

/.obsidian/
/.vscode/
/content/drafts/
/public/
/images/
/bin/
/main

.DS_Store
.hugo_build.lock

終わりに

以上の作業を経て、下記2つのコマンドをランチャに入力するだけで記事編集作業に移れるようになった

例えばテーマを弄る時など、「記事編集はしないがプレビューだけ確認したい」という場合もあるので敢えてこの2つのコマンドは1つにまとめないことにした

ブログを毎日更新することはないと思うが、下書き記事を少しでもラクに書けるようにしたかったのでプチ省力化をやっておくと面倒臭がらずに済む……と思う